【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】 PROTECS
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読者閲覧アンケートのお願い ここでの内容は、ダイビングのインストラクターや、ダイビングの知識やスキルに詳しい方のアドバイスを受けて勉強を して下さい。 間違った指導は身に付きません。都度、必要に応じて内容を追加刷新致します。 ここでの説明は、スキューバダイバー及びスキンダイバーと言われる全ての方に課題を与えるものです。 ベーシックダイバー、オープンウォーターダイバー、アドバンスドダイバー、レスキューダイバー、ダイブマスターやダイブマスター、アシスタントインストラクター、インストラクター、そして、プロとして潜っているダイバーも含めて指導監督する団体への問い掛けでもあります。 ここで言うプロダイバーとは、ダイビングの指導者、ダイビングガイド及び潜水を糧として作業をしている職業ダイバーも含まれます。 ここに書かれている内容では医学的な用語等が多く出てきますが、あくまでも参考として考察して下さい。 私(筆者)は医者ではありませんが、長いスキューバダイバー人生の中で培ったダイビング経験と、自らに必要として来た知識を元に編集して見ました。 ここが違っているとか、この様に説明したほうが良いのではと感じている方が御座いましたら御一報下さい。 尚、自分の身や生命をインストラクターやガイド及びクラブリーダーに任せると言う方には、必要の無い知識とスキル等ですから読まないで下さい。 みずからに自分の身や命を愛しみ(おしみ)、生命を守る方の解説・説明となっております。 筆者自身の信念は安全は安全、危険は危険とはっきり言う姿勢です! 安全とは、先駆者が幾つもの試練や危険との遣り取りで勝ち取ったものなのです。 初心を忘れれば、おのずと危険にさらされる事となり、残されるのは恐怖と失望だけです。 この中に書かれている内容を其のままに実践しないで下さい。 良く理解し、適切なアドバイスを受けなければ、生命を危険にさらす内容等も含まれております。 地上人である人間が水中に潜る事自体、危険であり、訓練・修練を積まなければ潜れないのです。 スキューバダイビングに於ける多種多彩な言葉の意味や、技術的な言葉の意味を理解せず、技術の習得もせずに潜る、潜らせる事態が危険と言わざるを得ません(ーー;) 自然と言う生き物(母なる海)に相手にして貰う知識と技術が今求められていると思いますが、このページも未だに書き足らない事を肌でひしひしと感じつつ、ひたすら内容を刷新し、追加・加筆をして行きたいと思います(*^_^*) お知らせ・・・大変に重要な内容です。 ◎こんな事も記載して欲しいなと思う項目が有りましたらご連絡下さい。
下記で表示してあるグラフや図解は正しく学ばないと使用や理解出来無い為に見ずらくして有ります事をお察し下さい。 |
注意 印刷をして読みたい方は必要な部分だけをコピーして印刷して下さい。 重要な項目によっては、度々追加や刷新、加筆を行っている為に内容が少しずつ変わります。 |
減圧症治癒潜水法を確立致しました。(注意:治療では有りません) 【減圧症自己治癒潜水法】/【空気塞栓症自己治癒潜水法】/【高気圧障害自己治癒潜水法】とは國次 秀紀(国次秀紀/Hidenori Kunitsugu)が考え出した独自のテーブル・知識・スキルに基づく高潜水(深々度酸素・窒素の低毒性)自己治癒潜水法を云います。
どうして、この様なスタイルの減圧症治癒潜水法の開発となったのか!?
中学2年生の時に多量のヒスタミンによって腎臓や肝臓に問題を起し、2週間ほど顔や体の一部にむくみが起きたのですが、当時の医学では原因不明で解らず仕舞でした(とほほ(+_+)) それ以後、夏でも冬でも体温以下の温度に曝されて部位体温が下がると、どこの部位でも発症するのです。ですから、短時間の潜水だけが可能なのです。
実は、寒冷蕁麻疹が発症して酷くなると、多量のヒスタミンを原因とする内臓機能不全により、死亡する、又は生命に危険(全身の震えと全身筋肉の超激痛)が及ぶからなのです!!
だから、旧態のふかし潜水での低体温化に於ける減圧症治癒・治療法は使えないのです。また、開発者は旧態のふかし潜水のイチかバチか(一か八か)の長時間潜水を良しとしてはいません! ダイビングでの作業中では、作業遂行の為に一か八かの潜りはした事があって、何度となく減圧停止無視やエア切れを起したものです。当然として、減圧症には掛かりますが・・・(苦笑) ●減圧ぎりぎりの潜水を何度となく行っていたある日、浮上中の水深15m以浅で味覚と嗅覚・舌の異常に気がつく(^^ゞ???
減圧ぎりぎりの為の異常として、目一杯3m減圧(タンクの残圧全て)を行うと、この異常感覚は消失! ※1 (モノレベルとマルチレベルダイビングの過渡期) 減圧症自己治癒潜水法開発から既に22年(初期開発1988年10月)も経ちましたが問題無く安全に施行し、ディープダイビングをつつがなく楽しんでおります(*^_^*) 【中・軽度無菌性骨壊死自己治癒潜水法】も治癒効果絶大として含める事と致しました。 【減圧症自己治癒潜水法】は現在風ニュータイプの【新ふかし法/潜水】として一般周知を始めたのですが、名称に違和感があるとして正式名称を付記。 生体内圧(調整)減圧法:Pressure in vivo adjustment decompression method./Vacuum pressure of living adjustment. 生体内圧調整減圧潜水法:Decompression diving pressure of living adjustment. 生体内圧減圧潜水:Pressure in vivo decompression dive./Biological diving pressure reduction.
この内圧調整減圧法/内圧減圧潜水と言われる潜水方法は・・・ RGBM:Reduced Gradient Bubble Model :減圧時の生体ガス(極小バブルス窒素抱合体泡)膨張・拡散勾配泡モデル. 減圧症/空気塞栓症/無菌性骨壊死自己治癒潜水法ではRGBMアルゴリズムにも考慮していますが、減圧症や高気圧傷害・障害を治癒する点で更に高度に進化。 また、減圧症や高気圧傷害・障害に掛からない予防も大事ですが、偶然・必然的に罹患した場合の治癒・完治する方が大変に難しいのです。
注意:新ふかし法では35〜50分で深い水深設定と管理が難しい、旧ふかし法では3〜6時間で浅い水深設定と管理がしやすいが時間が長い為に多くの負担等の違いがあります。 海外や離島に於ける減圧症発症直後の「減圧症自己治癒潜水法」治癒潜水対応と適応に関して、減圧症発症即応システムの確立、高所移動(飛行機搭乗)前の「残留窒素低減(減衰)潜水」等の指針を今年より作ります。(「残留窒素低減(減衰)潜水」は実証済) ただし、所定の時間内では出来ない方もいらっしゃいます。特に重要視しているのは中性浮力とオーバーワークをしないフィンコントロールなのです。 従って、ウエイトコントロールでのウエイト量の軽い設定など有り得ず、BCをコントロールし得る技術を最重要とします。 最近では、ウエイト設定の軽いダイバーがスキル面で上手いと言う方もおりますが、やはり減圧症やエアエンボリズムを回避する為には正確なウエイト量と正確なBC操作、浮上浅海時での正確な中性浮力を必要とします。 減圧症罹患による障害で、このカリキュラムの恩恵を受けた方は既に30名を越える事が出来、完全消滅、一部残存の方も居りますが、回数を重ねる事で治癒致します。 又、例え年月や時間が経過した方にも効果が有りますし、人間の持っている体細胞組織の自己再生能力の素晴らしさを感じ得ずにはいられません。 開発者自身が管理者となりAirによる60〜70m以上の潜水を可能としており、以前に患った減圧症やエアエンボリズムの後遺障害は皆無なのです。 更に、この自己治癒潜水法の良い所は、普段無理な浮上や減圧ギリギリ的潜水をしていて減圧症になりそうでも、時々この自己治癒潜水法を行う事で、知らず知らずに出来た体内の減圧症発症因子を排除する事が出来るのです。
この他にも白血球が大量に増える事で高免疫性があり、3〜4倍以上の高代謝による細胞の自己再生能力がアップします。しかし、この効果が危険な方も居るのは事実ですので安易には薦める事は出来ません。 整体矯正具として参考にして下さい。(工夫すれば自分で作れます) |
伝承者認証に於いては、今までにPROTECS JAPAN style 【Deep Diving SP/STSP】を受けた方のみを対象として認証致します。 急ぐ方はメールにてお問い合わせ下さい。 pro-tecs@izu.biz 國次 秀紀まで.
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分科委員会での内容は B.【残留窒素低減(減衰)潜水・浮上法】検証委員会. C.【高度(水中蘇生と水中からの超安全な引き揚げ)レスキュー法】検証/継承・伝承委員会. D.【潜水医科学(ダイブコンピュータ、免疫実証含む)】検証委員会. @減圧症回避の為の潜水法を考える。1日2〜5本の繰り返し潜水の場合と、数日間複数回の繰り返し潜水での減圧症回避と対策(ダイブコンピュータによる残留窒素追跡と解析を含む)。 Aエアエンボリズム(空気塞栓症)を発症しない浮上法と発症した時の対処と対策(指針の策定)。 B@での繰り返し潜水によって起きた減圧症発症の対策と、「減圧症自己治癒潜水法」での減圧症発症直後の対応と、減圧症発症経時の過ぎた対応の仕方と対策。 C高所移動(飛行機搭乗)前の残留窒素低減(減衰)潜水の検証(高度別ダイコン残留窒素追跡)。 Dこの他にも検証する事は多々有りますが、複雑な潜水データーの収集もお願いしています。 E民間的免疫増加潜水療法の治癒法確立:癌、リンパ節異常、内臓機能障害等での白血球増加での免疫療法の調査と推進.(現在、内臓機能回復とリンパ節異常での潜水治癒法では好結果を得ています) 各委員会の中から、時間を掛けてダイビングでのニューリーダー育成を進めて参ります。
継承指導者とチームリーダー育成も含まれています。 この会で使用するマニアル(指導教書)として【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】を更に詳細解説図を付して編集した物を使う予定です。又、分科委員会会員登録を受けた方に提供されるWeb版Training Manual【「SCUBA DIVER」Back ground to protect one's body】と、各分科委員会会員用掲示板も用意致しますが、IDとパスワードが必要となります。 |
スントソリューションαを5千円〜1万円で買い取ります。(電池切れOKです)連絡下さい。 |
このレスキュー法は世界にただ一つと言っても過言ではない画期的で斬新なスキューバダイビングに特化したレスキュー方法です。 水中・水面でそんな事が出来る訳が無いと思う方に一読を勧めます。 最近の傾向としてオーバーキック・オーバーワークダイバーの息切れや過呼吸から来るパニック症状での逃避・水面への回避行動を原因とした溺水事故が多発しています。 事故誘発の原因としては1.中性浮力が取れない. 2.流れに逆らって泳ぐ. 3.立ち泳ぎに於いても、中性浮力が取れずに無意識にフィンキックを継続するダイバーの多くが危険とされます。
上記に書かれている事はスキルの低レベル/簡単講習によって生まれます。潜水経験が50本〜100本以上でもスキルの低下はいがめません!? オーバーキックからのオーバーワークによって、呼吸の増加から来る浅くて速い低酸素呼吸へと移行し、結果として心拍数の増加から血圧の増大による脳溢血/くも膜下出血等の脳への障害、また体温の上昇によってのぼせ等が起きても気を失う可能性があるのです。 この呼吸数増加や心拍数増加・増大を起因としてパニック等を起こす可能性や、苦しくて水面へ出たい、苦しいからレギュレーターを外したいと思うようになり、そして外してしまうのです! 中性浮力が取れ、フィンキック数を少なくする事が呼吸数増加・心拍数増加を軽減する唯一の方法ですし、セルフレスキューでの重要なファクターです。 本来、オープンウォーターダイバーとは習得したダイビングの技術と学習した知識によって、自らの命を守れる最低限のダイビングレベルなのです。ガイドや他人任せのダイビングに依存する方はオープンウォーターダイバーレベル以下となります。 上記の原因で呼吸が乱れて呼吸困難となり、心拍数が大きく増加する事は生命の危険を自らに誘発していると言えます。言い換えて悪く言えば自殺志願や願望と取られます。 ガイドやインストラクターは上記の原因を作っているとは思えませんが、今一度考える必要があります。また、一般のダイバーとて言える事です。ダイビングとは共に協調して水中世界を楽しむものであり、ダイバーとガイド及びインストラクターはダイビングでの出来事、発見等の楽しみを共有しなければなりません。楽しいダイビングをして下さいね(*^_^*) 現JCS常任理事 國次(国次) 秀紀独自のカリキュラムによるレスキュー法プログラムです。 引き揚げの方法は助ける術者次第が今までの、今でも教えているレスキュー法なのです。これでは水中で意識不明等のトラブルが有った場合の生存率は30%以下、水面での意識不明他トラブルでは50%以下の蘇生率なのです。水中からの引き揚げ法が無い、又はアメリカや世界で培って来たレスキュー法が万全とは思ってはいません。
古くから有ったレスキュー法に、水中ガイド時に起きたトラブル等を模索・工夫して独自な発想で今までのレスキュー法に不足だった部分を補足し完成しました。 ただし、減圧症の発症が有るかも知れませんが、其の場合は國次 秀紀の開発した減圧症自己治癒法にて対処出来るのです。 ◎このレスキュー法は独自な物であり、日本を含め他の国には存在していません。 正式な実技・実習編の資料配布は講習生及びOBのみとなります。 万が一、水中や水面で溺れた場合、海水(又は淡水)を吸引している可能性の判断を即座に判断しなければいけませんが、どれほどの方がその所見や判断、処置法を知っているでしょうか? 溺者の意識が有る場合と無い場合とでは対処が大幅に違います。
海面での処置法は一般的なレスキュー法講習でも教えますが不完全です! 所見と判断/対処法の解説はpdf版をご覧ください(*^_^*)
ここで言う緊急浮上法とは1.垂直スイミングアセント 2.ボイアントアセント 3.ポディティブボイアントアセント 4.BCコントロールアセント の4種類です。
この方法に大深度/高深度潜水に於ける 5.複合型BCコントロールボイアントアセントをマスターし、気道完全開放ポジションを合わせる事で、緊急時のエアエンボリズム回避や減圧症回避に有効です。 理由は水深5m以浅でないとこの方法は行えません。
また、これ以上の深い水深で行おうとした時、窒息や溺水を誘発する為、奨励出来ません。安全な垂直浮上法をお勧め致します。 減圧症自己治癒潜水法及びダイブレスキュー法プログラムの講習、一般向け講習は内容を変えての開催の運びとなりました。2009年5月以降の開催となります。 ただし、減圧症・エアエンボリズム等に於いて緊急な対応が必要とされる場合に限り対応致します。罹患した状況や症状等をお知らせ下さい。(カンファレンス及び個別カリキュラムを作成致します) |
筆者雑感 (*^_^*) 減圧症に掛かった方は諦めの良い方が多い様で、最初は罹患した事に対して疑心暗鬼となり、間違いなく罹患したと判ると、最初はドタバタと慌てて医者通いをするのですが、駄目と判ると苦悶と自答の世界に入るのか、または「なんとかなるさ!?」の居直りが早い様です(^^ゞ 減圧症の後遺障害は歳を取る程に罹患した部位や症状が明らかとなり、本来は治し易い筈なのですが、医者の魔法に掛かって自然治癒や諦めのモードへ向っている様です。
しかし、私は諦める、自然治癒で時間を掛けるのは嫌でした(^_^;) 何らかの痛みや鈍痛、感覚の麻痺や異常が残っていると言っています。私の職業潜水を行っている友人や知人にも色々と聞きましたが、後遺障害はかなり悲惨な状況です。 筆者自身も左肘関節の減圧症やエアエンボによる左眼斜視によって、日常の生活が脅かされた為、7日間もの間、潜水の医学書、潜水士必携やダイビング雑誌の減圧症特集ページを端から端まで読み漁りましたが・・・!?・・・、何も答えは有りませんでした(苦笑) ならば独学でと思い、各国のダイビングテーブルの違いを調べ、特に窒素の減衰比率の違いにポイントを置いて調べたのです。 つまり、減圧症に罹患する過程と浮上時の減圧(窒素圧減衰)にポイントを置いて自らにグラフの作成を行いました。 その中で唯一にヒントを与えてくれたのが労働省の潜水士必携です。 減圧(残留窒素係数)時をグラフで表そうとするとグラフが捻じれて行くのです! 潜水士必携のテーブルの本(もと)は日本帝国海軍で使っていたものがベースであり、海軍潜水士の人体実験で苦労して作られたものなのです。 当然として、血液抽出から窒素の圧力を導き出したものですし、何よりも浮上スピードが8m/minは昭和20年前後から今まで何一つ変わらないのです。 他国のテーブルでの浮上スピードは18m/min、15m/min等だったものが、現在では変更されて9〜12m/minへと改竄されています。 しかし、安全停止等を奨励する事で、浮上スピードが6m前後になる様に目まぐるしく変更を重ねているのです。 二つ目のヒントとは、私自身の経験なのですが、潜り過ぎる(時間超過、深々度)と、浮上中の水面下12〜15m以浅で味覚の異常が起きる事で、減圧の目安にした事が有ったのです(笑) 特異体質かも知れません。 ダイブコンピュータが普及していない時代の事ですが、既にこの頃、2社(SOS社、クレッシィーサブ社)のダイブコンピュータを使い、販売もしていましたが売れませんでしたし、現在のタイプとは違い、価格が高い割には使い勝手が余りにも悪過ぎました。 私の場合はT型の肘関節減圧症(関節内部のうずき、むず痒さ、鈍痛)に罹患、その半年後にはエアエンボに罹患(ゲストの吹き上げカバー)して左眼の視界を約30%(左耳から60度分)消失したのです。 兎に角、運転には難渋し、ダイビング中でもゲストのフォローには視界の無さに苦労しました。 減圧症やエアエンボに罹患した事の無い方にはこの苦労・難渋な気持ちは判らないと思います。 それから3ヶ月後に自ら考案した減圧症・高気圧障害自己治癒潜水法のテスト2回にて、全ての障害をクリアーしたのです。 現在はピンピンしてダイビングを仕事に遊びに楽しんでます。 勿論、熱海の海底遺跡調査での50〜60m以上のディープ減圧潜水もしていますが、減圧症やエアエンボから完治し、開放された事の喜びの方が大きいですね。 あの独特な減圧症の知覚や感覚、エアエンボでの視覚の消失は、さすがに歳を取ってからでは耐えられません(ーー;) でも、一つだけ後遺障害が残ったのは若い頃の素潜りで無理をして、聴覚神経と内耳を痛めた事での耳鳴りが治りません(多分、内耳窓破窓によって漏出した脳脊髄液リンパが足りない可能性が有ります) そうそう、一つ言い忘れましたが、私は大のヘビースモーカー(1日60本以上)ですし、大の酒好きなのです(笑) ただし、晩酌は致しません。人と会っている時や人が来た時に、人をつまみや肴にして飲むのです(笑) このページを書き込んでいる時もタバコをプカプカやってます。 つまり、人体実験大好きダイバーなのです! かなり昔の事でしたが、本当に減圧症が出るのかのテストダイビングを2回しましたが、本当に2回とも出てしまいました(笑) ともに皮膚型の軽微なものでしたが皮膚のチクチク感とその周囲の違和感、しかし、出た所が手の甲や皮膚の弱い部分だったのです。 それ以後は、計画潜水を守る様に致しました。 また、スント社のダイブテーブルを使ったダイブコンピュータソフト・ダイブメモリーズの高負荷及び残留窒素追跡テストダイビングや緊急浮上の為のスキューバ装備浮上スピードテスト(最高30m/min)、水深40〜50mでの酸素中毒耐性ですが、はっきりと酸素中毒(頭が割れそうに痛い)と判っていて、更に深い水深へと移動すると何が起きて来るかを調べるのです。 限界を感じた時点で浅い方へ移動しますが、この時の酸素中毒の解除の方法等を調べました。 また、窒素酔いのテストと解除も行いました。 危険と感じた事は全てのテストに於いてですが、特に、水面への緊急時浮上スピードテストでの30m/min浮上は危険度が高く、水面までの浮上は27m/minが限界としました(30m/minテストは完了済み)しかし、一定の約束事が有る為に真似はしないで下さい。 深々度から水深10mまでの浮上ではこの限りでは有りません。 さて、筆者雑感の最後に「減圧症・高気圧障害自己治癒潜水法」の事を少しだけ話しましょう(^^ゞ この方法は加圧と減圧を正確に行わないと、僅かの効果はあれど完治はしないのです。 ある一定の公式に従って加圧し、窒素の減衰比率に従って浮上と減圧をするのですが、時間のロスや設定ミスがあると治癒完治しないのです。 また、緊急時の回避方法(途中での中断)も必要となり、酸素中毒や窒素酔いの対策と回避方法も学ばないといけませんし、何よりも、その症状が発生するメカニズムを知らなければ回避は出来ないのです。 当然として、減圧症に罹患する理由も、治癒完治する理由もです。
口頭で伝える位で減圧症・高気圧障害が理解出来、簡単に治るのであれば、筆者自身が苦労はしていません(*^_^*) つまり、講習生と後継一門以外不出、宝の持ち腐れなのです(苦笑) 減圧症や無菌性骨壊死さえも治る方法なので良かれと思い発表致しましたが時期早々の為、限りなく無期延期と思っていました。しかし、やっと構想が決まりスタートする事と致しました。 私の編集した【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】を読んでいる方は既に減圧症に罹患、または不安をお持ちで知識を得ようと読んでいる方だと思いますが、減圧症は後遺障害の残る障害として治癒させなければ中高年になって後悔をする事となります。 と、私自身はその程度しか罹患者へ言えないのです。ですから、この【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】を読んで頂き、減圧症やエアエンボリズム(空気塞栓症)に罹患しない安全なスキューバダイバーになって下さい(笑) 2009年9月20日現在、昨年の11月にT型肩タイプの減圧症に不可抗力として罹患してしまいましたが、私に取っては減圧症自己治癒潜水法による治癒効果をテストする機会と時間を与えられました。 ただし、肩関節から上腕に掛けての激痛・疼痛・鈍痛・しびれは言い様の無い耐え難い苦痛でしかありませんが、同じ症状で苦しんでいる方がプロダイバーに多く居ると判っている為、諦める訳には行かなかったのです。 このT型の肩タイプ及び股関節タイプが同タイプとしており、また、無菌性骨壊死になり易い為に完治を望んでいる方が多いのも事実です。 偶然に遭遇したT型肩タイプの減圧症罹患は、私にとってはラッキーと言えるのですが・・・(苦笑) とは言え、完治しなければ意味の無いものとなってしまいます。減圧症筆者経験談(T型・U型他)の中で治癒工程を解説しており増す。完治の確証が得れた為、様子を見ています。(*^_^*) 減圧症罹患者が増える昨今、スキューバダイビングに於ける窒素N2の体内への取り込みについて、今迄語られなかった本音を記載する事と致しました。今になって何故と言われるのですが、インストラクターを含め知らなさ過ぎるダイバーが多い事で、緊急非常性を感じた為です。
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JAPAN
日本職業潜水技術・能力育成共同体チームを参照して下さい。 |
質問等が御座いましたら掲示板かメアドdivedesk▲protecs.waterblue.ws(▲→@)にてお願い致します。 JAPAN CMAS 常任理事 國次(国次) 秀紀profile NEW 第5回小田原セミナーにての講演内容 「ダイバーの事故予防対策」1.39Mbit PDF セミナーにて上記レスキュー法を説明しましたが、MINDERでの医師やインストラクターは一般的で無いとの事です。
尚、このファイルにはダイビングに於ける危険性に角度を付けて説明して有りますので |
2007年02月13日 ディープストップとは何?
ディープダイビングへ追加. ◎呼吸と体内生成されるCO2は減圧症の直接原因とは成らない!? 2007年11月24日 減圧症の項へ参考図と説明を追加と加筆。 2008年01月05日 潜降・浮上の項へ加筆.浮上時の独自論を発表. 減圧症自己治癒潜水法も掲載致しました。 2009年02月17日 【減圧症自己治癒潜水法】をニュータイプの【ふかし法】と致します。
2009年07月26日
新ふかし潜水には違和感があるとして正式名称を付記. 2010年10月04日
ディープダイビングの項へ図を3部掲載.
2011年01月06日
めまいと酔いの項、パーティゴの語句を追加。
2011年03月25日
減圧症の項、罹患しづらい方法と、罹患し易い体質を加筆.
2011年02月23日 以前から問題としていた窒素N2を不活性ガス(地上に於いて)として見るのでは無く、ダイビングに於ける活性ガスの窒素N2として全面的に説明する事と致しました。このサイトの全面的見直しと編集の見直しの為、時間を頂きます。
2011年03月05日
潜降・浮上の項へ浮上時の乳酸とアンモニアの関係を追加.
2011年12月10日
減圧症筆者経験談(T型・U型他)
へ一部加筆. 訂正や加筆等を行っても、暫くは編集している場合が多々有ります事をお詫びします。 |
【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の知識】での説明での目標について! この中には減圧症になる発症要因、空気塞栓症・圧外傷の発症要因も掲載の予定ですが、外行動と内行動として表記します。 また、減圧症罹患者の再潜水の手順と方法、並びに軽度な減圧症を潜水(水深30m以内)によって低減させる方法等を掲載の予定です。 つまり、毛細血管内の細胞外液の電気的電位が崩れれば、間質液内での電気的電位調整を取る為に細胞内液の電気的電位も調整される事となる。 従って、ダイバーの動きによっては生理的欲求により、体の機能恒常化が推進されて細胞外液量低下を間質液(リンパ液)に頼っている。 しかし、その間質液が減る事で細胞内液をも充当する事となるが、これがいわゆる目に見える脱水、目に見えない脱水とに別けられて、脱水化と言われる症状なのだが、T型とU型の減圧症発症の原因を握っている。 ここで問題となるのが、潜水による水中下での外圧(水圧)によって、体内圧の平衡作用が生じる為に起きて来る体液のアンバランス化なのである。 これには当然として体内の血圧も関与している為に心拍数や潜水中の体位(ポジション)も血圧に影響を与えている。 更に呼吸がここに加わって血液中の酸と塩基に関わりを持つが、これこそが血中の酸素の安定供給と二酸化炭素の安定した排気を行っている。 安全な潜水を唱える為には一般生理学に高水圧下の環境を加えた潜水生理学、一般解剖学に身体外部を高水圧下に置く為の潜水解剖学、更に水中及び水面での半閉塞・完全閉塞内での暗所、高所、閉所的ストレスと、身体の生存欲求的反射を考えなければならないのです。
2009.11.09 文章追加.
苦しさの余り、意識的(故意)にレギ2ndのマウスピースを口から外したり、マスクを外したり、ウエイトベルトを捨てたり、立ち泳ぎに近い状態でのフィンキックでフィンが外れてしまい、更に苦しさが増して最悪な状況(死への恐怖)へと追い込まれます。(パワーフィンのフィンストラップが外れるのは不可抗力的ではあるが、対処可能) しかし、この項目はパニックやエアエンボリズム(空気塞栓症)、減圧症を誘発する為に重要視しています。
ダイビングでの潜降中、潜水中、浮上中に起きえる生理的危機については、別途に項目を設け手順を追って解説したいと思います。
平成20年2月6〜7日
平成19年12月
高圧利尿、潜水反射作用(ダイビング・リフレックス)も「トイレ
が近い現象」に関係しています。 旧来の任意に於ける減圧症治療【ふかし】潜水は旧来のままとして、【減圧症自己治癒潜水法】を周知させる為、現代風の【 新ふかし】潜水として公表する事と致しました。 名称は【新ふかし法/潜水】 New Decompression Recovery Dive by Hidenori Kunitsugu_Style=NDRDHKS or NDRHK. 【減圧症自己治癒潜水法】は現在風ニュータイプの【新ふかし法/潜水】として一般周知を始めたのですが、名称に違和感があるとして正式名称を付記。 生体内圧(調整)減圧法:Pressure in vivo adjustment decompression method./ Vacuum pressure of living adjustment. 生体内圧調整減圧潜水法:Decompression diving pressure of living adjustment. 生体内圧減圧潜水:Pressure in vivo decompression dive./Biological diving pressure reduction. この内圧調整減圧法/内圧減圧潜水と言われる潜水方法は・・・ 肺内R-L シャント[Inter(Intra)pulmonary R-L shunt]抑制と防止、体液リンパ環流に最重点を置いたユニークな体内圧誘導排出減圧法です。 RGBM:Reduced Gradient Bubble Model :減圧時の生体ガス(極小バブルス窒素抱合体泡)膨張・拡散勾配泡モデル. 減圧症/空気塞栓症/無菌性骨壊死自己治癒潜水法ではRGBMアルゴリズムにも考慮していますが、減圧症や高気圧傷害・障害を治癒する点で更に高度に進化。 また、減圧症や高気圧傷害・障害に掛からない予防も大事ですが、偶然・必然的に罹患した場合の治癒・完治する方が大変に難しいのです。 注意:新ふかし法では35〜50分で深い水深設定と管理が難しい、旧ふかし法では3〜6時間で浅い水深設定と管理がしやすいが時間が長い為に多くの負担等の違いがあります。 当面の間、ニュータイプの【ふかし法/潜水】又は【新ふかし法/潜水】として参ります。尚、ローデコンプレッションリカバリー(水深50m)、ハイ デコンプレッションリカバリー(水深60〜70m)の2種類と致します。テーブルはHidenori Kunitsugu_Styleのものを使用. 旧タイプの【ふかし潜水】はUS NAVY のリカバリー用トリートメントテーブル(3〜6時間潜水)による。 【減圧症自己治癒潜水法】/【空気塞栓症自己治癒潜水法】/【高気圧障害自己治癒潜水法】とは國次 秀紀(国次秀紀/Hidenori Kunitsugu)が考え出した独自のテーブル・知識・スキルに基づく高潜水(深深度酸素・窒素の低毒性)自己治癒潜水法を云います。 トラブル編を追記 ! 記載の内容を改めて考察し、ダイビングに於ける事故との因果関係をトラブル編として加筆する事と致しました。 これは、事故防止には不可欠な要素となり得、安全な潜水を目指す為の方法です。 ただし、本文中に既に記載のものには追記は有りません。 マスク〜オクトパスまでトラブル編を加筆しました。(19年10月17日) 例えば、オーバーワークに於いての心拍数増加に伴う血圧の増加での心理的、生理的な障害や、呼吸数の低下や増加に伴う心拍数増減と血圧の増減での心理的、生理的障害です。 ナビゲーションの項の刷新は暫く遅れます(~_~;) このページを見ていて、文字や内容がおかしい、分らない所をお教え下さい。気が付いて加筆、修正した日を上記に発表致します。 【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】 study-four_aからstudy-four_bへ |