【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】 PROTECS JAPAN HOME
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ここでの内容は、ダイビングのインストラクターや、ダイビングの知識やスキルに詳しい方のアドバイスを受けて勉強を して下さい。

間違った指導は身に付きません。都度、必要に応じて内容を追加刷新致します。

ここでの説明は、スキューバダイバー及びスキンダイバーと言われる全ての方に課題を与えるものです。

ベーシックダイバー、オープンウォーターダイバー、アドバンスドダイバー、レスキューダイバー、ダイブマスターやダイブマスター、アシスタントインストラクター、インストラクター、そして、プロとして潜っているダイバーも含めて指導監督する団体への問い掛けでもあります。

ここで言うプロダイバーとは、ダイビングの指導者、ダイビングガイド及び潜水を糧として作業をしている職業ダイバーも含まれます。

ここに書かれている内容では医学的な用語等が多く出てきますが、あくまでも参考として考察して下さい。

私(筆者)は医者ではありませんが、長いスキューバダイバー人生の中で培ったダイビング経験と、自らに必要として来た知識を元に編集して見ました。

ここが違っているとか、この様に説明したほうが良いのではと感じている方が御座いましたら御一報下さい。

尚、自分の身や生命をインストラクターやガイド及びクラブリーダーに任せると言う方には、必要の無い知識とスキル等ですから読まないで下さい。

みずからに自分の身や命を愛しみ(おしみ)、生命を守る方の解説・説明となっております。

筆者自身の信念は安全は安全、危険は危険とはっきり言う姿勢です!

安全とは、先駆者が幾つもの試練や危険との遣り取りで勝ち取ったものなのです。

初心を忘れれば、おのずと危険にさらされる事となり、残されるのは恐怖と失望だけです。

この中に書かれている内容を其のままに実践しないで下さい。

良く理解し、適切なアドバイスを受けなければ、生命を危険にさらす内容等も含まれております。

地上人である人間が水中に潜る事自体、危険であり、訓練・修練を積まなければ潜れないのです。

スキューバダイビングに於ける多種多彩な言葉の意味や、技術的な言葉の意味を理解せず、技術の習得もせずに潜る、潜らせる事態が危険と言わざるを得ません(ーー;)

自然と言う生き物(母なる海)に相手にして貰う知識と技術が今求められていると思いますが、このページも未だに書き足らない事を肌でひしひしと感じつつ、ひたすら内容を刷新し、追加・加筆をして行きたいと思います(*^_^*)

お知らせ・・・大変に重要な内容です。

スキューバダイビングの勉強や指導に於いて、窒素N2の体内への取り込みをダルトンの分圧の法則やヘンリーの法則に沿って、長い間矛盾も疑問も問わないままに学んで来ました。

しかし、窒素N2を原因とした潜水症(減圧症、無菌性骨壊死、加圧・減圧性高気圧障害)に於いて、説明する上で大変な矛盾や誤解を含んでいる事が解りました。

よって、この【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】では、
窒素N2の扱いに際して本来の姿であり、化学的な根拠の下での説明をする事となりました。

例えば、潜水をすると窒素N2単体を取り込むのでは無く、窒素N2を肺毛細・細静脈(酸素の取り込み側)の血漿中で酸化して血中アンモニア(強い刺激臭と毒性のある水溶性、脂溶性のアンモニアNH3、無臭・無毒で難脂溶性のアンモニウムイオンNH4+)として取り込まれ、血中のアンモニアが多くなるとその一部はアンモニア系(毒性が弱く、水溶性で血漿中の抗酸化物質としての尿酸C5N4N4O3、毒性が無く、難脂溶性の尿素NH2CONH2)に変換されて腎臓から膀胱へと排泄あるいは貯留されます。

また、血中のアンモニアが多くなると強い刺激臭・水溶性・脂溶性のアンモニアNH3は体内で毒性による機能障害を起こす為、グルタミンに変換して無毒化して生体恒常性機能を維持しているのです。

つまり、血中アンモニア・アンモニア系がマイクロバブルス(生体生成ガス)生成に関係し、T型・U型減圧症発症に起因、潜水障害誘導の原因を作っているです。

無味・無臭・無毒の窒素
N2は、肺で曝露されて必要な分(内圧と外圧の平衡作用)だけを体内へ取り込むと、分解合成(正式には酸化)されて特有の強い刺激臭を持ち、水溶性・脂溶性のアンモニアNH3に変換されるが、体内ではイオン化し、無臭・無毒で難脂溶性のアンモニウムイオンNH4+で存在する方が多い。

血中アンモニア(
NH3NH4+)として一般的に見ているが、共役酸(H+)としてのアンモニウムイオンNH4+、共役塩基(OH-)としてのアミドイオンNH2-がある。

水溶性・脂溶性のアンモニア
NH3は細胞膜を通過して細胞内に移行する事が出来、アンモニア濃度が上がり過ぎると細胞に対し毒性を発する。

脳に於いては神経毒として作用し、関節や筋肉内では内炎症や内毒症を引き起こす。また、無毒の尿素は分子量が60と小さい為、細胞内外を自由に拡散して移動出来るが、脂溶性で無い為に細胞膜(脂質二重層)を通過しにくく、尿素輸送体の助けを借りて通過している。

アンモニア
NH3の毒性に於いて、脳、肝臓、腎臓、心筋、骨格筋等でこの毒を無毒化する機能が働いていて問題は起きないが、精神的な要因での体内機能の異常や、外圧による内圧の平衡作用対応、つまり、外呼吸や内呼吸での恒常性が崩れると無毒化の機能も崩れて毒素による異常が起きるのだ。

脳に於ける神経毒では、この毒性によって、身体機能の伝達の遅れから来る反応の鈍さ、思考力・判断力・記憶力・運動及び反射能力等が低下するが、窒素酔い等もこの神経毒性変化によるものと見る事が出来る。

潜水が終了して浮上を開始すると、体内へ取り込まれていた窒素
N2は血中アンモニア(アンモニアNH3、アンモニウムイオンNH4+)・アンモニア系(尿素NH2CONH2、尿酸C5N4N4O3)は、細胞組織からNH4+ + OH- ⇔NH3 + H2Oとなって、アンモニアNH3のまま肺で気化し、或いは、硝化→脱窒→窒素N2へ還元して肺から放出される。

浮上時に静脈血中で酸塩基平衡(NH4+ + OH- ⇔NH3 + H2O)が起きると血中のpHが変異します。これは、呼吸の乱れや心拍数の亢進が起きる事を意味します。

窒素N2
の取り込みと排出過程[肺→酸化→硝化(亜硝酸化と硝酸化)→窒化・還元→肺、或いは肺→酸化→硝化→酸化→窒化・還元→肺]  ←←←変換時の負荷反応圧力発生 !!

この時、無意識な急浮上や、無意識的な呼吸停止、或いは無減圧時間の無視によって血中アンモニア(
NH3NH4+)窒素N2への変換負荷反応圧、或いは血中アンモニア及びアンモニア系の体外への排出(肺及び血液中)反応による生体生成ガス(マイクロバブルス)泡の膜厚増大・粘性の増大、並びにマイクロバブルス量の増加によって、生体生成ガス泡(マイクロバブルス)が肺で消泡しきれず、心臓をすり抜けるとU型減圧症(脳型、中枢神経型、脊髄型)が発生し、体内組織に於いて血中アンモニアの排出中、特に関節や筋肉内での関節組織・筋肉組織に負荷圧が掛かり過ぎる、及び脂溶性で無い尿素の組織移動がスムーズに行われないとT型減圧症(関節型、筋肉型)が起きる事となります。

尚、生体生成ガス泡(マイクロバブルス)の体積膨張率はボイル・シャルルの法則(浅いほど膨大化)に準じています。

浮上時には、外圧が下がり、内圧が高くなる為、体内血中アンモニア・アンモニア系を排出する過程に於いて、高アンモニア血症化、高アンモニア血症化での高血糖、高アンモニア血症化時の低血糖と脱水化等が起きる事で体内での代謝異常や身体恒常性の異常が起き易くなります。

糖尿病T型・U型疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、心筋や骨格筋の異常疾患等に対し軽い、又は重い疾病のお持ちの方は減圧症或いは高気圧障害に掛かり易い体質と言えます。

水溶性のアンモニアNH3は血漿中(水)へ1ml中に442ml(442倍)も溶けるのです。ダイビングに於ける窒素ガスとは、血中のアンモニアガス(NH3NH4+)濃度を現していますが、日本に於ける潜水士必携の体内ガス圧係数値は血中アンモニアガス濃度を見ているのです(^^ゞ

と、この様な説明で理解して頂けますでしょうか!?

スキンダイビングやスキューバダイビングに於いての加圧論・減圧論・浮上論を説明する時、窒素
N2は不活性ガスでの窒素N2では無く、活性ガスとしての窒素N2なのです。

◎こんな事も記載して欲しいなと思う項目が有りましたらご連絡下さい。
宛先はdivedesk▲protecs.waterblue.ws   ※▲を@に変えてお送り下さい。

下記で表示してあるグラフや図解は正しく学ばないと使用や理解出来無い為に見ずらくして有ります事をお察し下さい。
この様な資料はほんの一部ですが一般への公表は危険の為に出来ません。

注意 印刷をして読みたい方は必要な部分だけをコピーして印刷して下さい。

重要な項目によっては、度々追加や刷新、加筆を行っている為に内容が少しずつ変わります。

減圧症治癒潜水法を確立致しました。(注意:治療では有りません)

【減圧症自己治癒潜水法】 一般に言われる旧来の【ふかし潜水】では有りません。
【空気塞栓症自己治癒潜水法】 潜水時間35分〜50分程度のエア使用による潜水.
【高気圧障害自己治癒潜水法】 水深〜70m範囲のエア潜水&スキルと知識の習得.

【減圧症自己治癒潜水法】/【空気塞栓症自己治癒潜水法】/【高気圧障害自己治癒潜水法】とは國次 秀紀(国次秀紀/Hidenori Kunitsugu)が考え出した独自のテーブル・知識・スキルに基づく高潜水(深々度酸素・窒素の低毒性)自己治癒潜水法を云います。

どうして、この様なスタイルの減圧症治癒潜水法の開発となったのか!?

開発者の体質に問題があるのです(^_^;) 実は重篤の寒冷蕁麻疹疾患を持っていたのです!!

中学2年生の時に多量のヒスタミンによって腎臓や肝臓に問題を起し、2週間ほど顔や体の一部にむくみが起きたのですが、当時の医学では原因不明で解らず仕舞でした(とほほ(+_+))

自然に回復してその後の1年位は問題は無かったのですが、高校1年のプール・海洋実習の時から蕁麻疹特有の皮膚表面の変化が起きました(体温低下の部位に凸状のふくらみとかゆみ)

それ以後、夏でも冬でも体温以下の温度に曝されて部位体温が下がると、どこの部位でも発症するのです。ですから、短時間の潜水だけが可能なのです。

実は、寒冷蕁麻疹が発症して酷くなると、多量のヒスタミンを原因とする内臓機能不全により、死亡する、又は生命に危険(全身の震えと全身筋肉の超激痛)が及ぶからなのです!! 

当然、筆者も全身の震えと全身筋肉の超激痛によって、死にかかった事が数度あるのです。

だから、旧態のふかし潜水での低体温化に於ける減圧症治癒・治療法は使えないのです。また、開発者は旧態のふかし潜水のイチかバチか(一か八か)の長時間潜水を良しとしてはいません!

ダイビングでの作業中では、作業遂行の為に一か八かの潜りはした事があって、何度となく減圧停止無視やエア切れを起したものです。当然として、減圧症には掛かりますが・・・(苦笑)

減圧ぎりぎりの潜水を何度となく行っていたある日、浮上中の水深15m以浅で味覚と嗅覚・舌の異常に気がつく(^^ゞ???  減圧ぎりぎりの為の異常として、目一杯3m減圧(タンクの残圧全て)を行うと、この異常感覚は消失! ※1 (モノレベルとマルチレベルダイビングの過渡期)

この不思議な感覚はダイバー誰もが持っているものとして暫く放置。ある時、偶然にもプロダイバーとして潜っている友人に聞く機会があり、聞いてみると・・・、その感覚が異常と言われ・・・(笑) それ以後、プロのダイバーに聞き回るが、経験者・遭遇者は皆無だった。

この奇怪な現象に発案開発者の國次 秀紀は3〜4度程遭遇したが、その内容は口の中に独特な油臭さがあり、また、苦い油の味もあるのだ。更に、舌を歯や上あごにこすりつけてもねっとりとした感触を感じた。レギュレーターを外してうがいをしても消えなかった。(幻味覚、幻嗅覚、幻舌触感と思われる)

1987年、伊豆半島は雲見に於いて、ガイドダイビング後の高所移動で肘関節のT型減圧症を発症、肘への鈍痛や違和感はあれど潜水が出来る為に放置。これから半年後にゲストのBC操作ミスでの吹き上がり対処の為、レスキュー緊急浮上をした時、左目の視野45度消失(脳型?)。ゲストは問題無し。・・・この後、視野狭窄で運転や潜水業務、陸上の仕事に支障が出て、この視野狭窄が精神的・肉体的な苦痛となる。

1988年.10月、5ヶ国のダイブテーブルを調べ上げた後、独自の加圧・減圧・浮上理論を提唱。試しに自らの身を呈して検証、肘及び視力が回復する(初期の減圧症自己治癒潜水法完成)  ・・・再発無し(*^_^*)

奇怪な現象(幻味覚、幻嗅覚、幻舌触感と思われる)の解消法と色々なダイブテーブル、潜水生理学、潜水物理学、解剖学、潜水心理学を基に、独自な発想によって現在の減圧症自己治癒潜水法に適用され、減圧症罹患者の治癒潜水を以って今尚検証中、好結果を得ている(*^_^*)

因みに、以前体験した幻味覚、幻嗅覚、幻舌触感が起こっていた現象と原因は高濃度窒素の体外への排出過程での出来事で、正確に言うと脳神経への影響であり、嗅神経(T)、顔面神経(Z)、舌咽神経(\)等へ及んだものと推察出来るが、國次 秀紀本人には心臓疾患や心房中殻欠損及び心室隔壁欠損は無い。とすると、マイクロバブルスに高濃度窒素ガスが結合したガス泡(マイクロバブルス表面へのシャボン玉状油面形成)の心臓すり抜け現象としか考えられない。

最近、特異な減圧症で騒がれている脳型の減圧症であり、浮上中に窒素を多く含んだマイクロバブルス心臓のすり抜けによる動脈ガス塞栓型の軽微な物と言わざるを得ないが、この特徴では、軽微・重篤な脳型・中枢神経型・脊椎型が発症していても時間が経つと消失する場合と、動脈ガス塞栓型としての脳型・中枢神経・脊椎型減圧症を確定として発症する場合がある。※2 (以前は原因不明としてさじを投げられるのが落ちだった)

窒素を多く含んだマイクロバブルスとは老廃物、破損した細胞膜、極小の脂質等を核とした生体生成ガス泡を形成するが、このガス泡の表面に窒素が吸着しシャボン玉状の油面・油膜を作る。油面・油膜の厚さによって肺から排出されるものと、心臓をすり抜けて腸、肝臓や腎臓で再度分解された後、窒素は肺から排出される。心臓をすり抜けたシャボン玉状マイクロバブルスの形状は赤血球に似て、形状を変化させつつ血管内を通過するが、運が悪ければ毛細血管等に閉塞を起させる。※2

(サイレントバブルス窒素抱合=サイレントバブルス窒素抱合体=サイレントバブルス窒素抱合体泡/マイクロバブルス窒素抱合=マイクロバブルス窒素抱合体=マイクロバブルス窒素抱合体泡.)

脳型、中枢神経型、脊髄型の神経型減圧症は隣同士とも言える為、現在詳細に因果関係を調べています。まとまり次第にこの項で発表致します。

この項の詳細は、本項或いは別章の【減圧症自己治癒潜水法】をご覧ください。

減圧症自己治癒潜水法開発から既に22年(初期開発1988年10月)も経ちましたが問題無く安全に施行し、ディープダイビングをつつがなく楽しんでおります(*^_^*)

中・軽度無菌性骨壊死自己治癒潜水法】も治癒効果絶大として含める事と致しました。

旧来の【ふかし潜水】では無く、12ℓ200気圧タンク1本を使った通常の空気減圧潜水です。
安全停止時、減圧停止時に高濃度酸素による減圧及び窒素の洗い出しは致しません。
(現状の「減圧症自己治癒潜水法」は減圧症発症後の経過日数を経た治癒潜水です。)

【減圧症自己治癒潜水法】は現在風ニュータイプの【新ふかし法/潜水】として一般周知を始めたのですが、名称に違和感があるとして正式名称を付記。

生体内圧(調整)減圧法:Pressure in vivo adjustment decompression method./Vacuum pressure of living adjustment.

生体内圧調整減圧潜水法:Decompression diving pressure of living adjustment.

生体内圧減圧潜水:Pressure in vivo decompression dive./Biological diving pressure reduction.

この内圧調整減圧法/内圧減圧潜水と言われる潜水方法は・・・
肺内R-L シャント[Inter(Intra)pulmonary R-L shunt]抑制と防止、体液リンパ環流に最重点を置いたユニークな体内圧誘導排出減圧法です。

RGBM:Reduced Gradient Bubble Model  :減圧時の生体ガス(極小バブルス窒素抱合体泡)膨張・拡散勾配泡モデル.

減圧症/空気塞栓症/無菌性骨壊死自己治癒潜水法ではRGBMアルゴリズムにも考慮していますが、減圧症や高気圧傷害・障害を治癒する点で更に高度に進化。

また、減圧症や高気圧傷害・障害に掛からない予防も大事ですが、偶然・必然的に罹患した場合の治癒・完治する方が大変に難しいのです。

注意:新ふかし法では35〜50分で深い水深設定と管理が難しい、旧ふかし法では3〜6時間で浅い水深設定と管理がしやすいが時間が長い為に多くの負担等の違いがあります。

海外や離島に於ける減圧症発症直後の「減圧症自己治癒潜水法」治癒潜水対応と適応に関して、減圧症発症即応システムの確立高所移動(飛行機搭乗)前の「残留窒素低減(減衰)潜水」等の指針を今年より作ります。(「残留窒素低減(減衰)潜水」は実証済)

ただし、所定の時間内では出来ない方もいらっしゃいます。特に重要視しているのは中性浮力とオーバーワークをしないフィンコントロールなのです。

従って、ウエイトコントロールでのウエイト量の軽い設定など有り得ず、BCをコントロールし得る技術を最重要とします。

最近では、ウエイト設定の軽いダイバーがスキル面で上手いと言う方もおりますが、やはり減圧症やエアエンボリズムを回避する為には正確なウエイト量と正確なBC操作、浮上浅海時での正確な中性浮力を必要とします。

減圧症罹患による障害で、このカリキュラムの恩恵を受けた方は既に30名を越える事が出来、完全消滅、一部残存の方も居りますが、回数を重ねる事で治癒致します。

又、例え年月や時間が経過した方にも効果が有りますし、人間の持っている体細胞組織の自己再生能力の素晴らしさを感じ得ずにはいられません。

開発者自身が管理者となりAirによる60〜70m以上の潜水を可能としており、以前に患った減圧症やエアエンボリズムの後遺障害は皆無なのです。

更に、この自己治癒潜水法の良い所は、普段無理な浮上や減圧ギリギリ的潜水をしていて減圧症になりそうでも、時々この自己治癒潜水法を行う事で、知らず知らずに出来た体内の減圧症発症因子を排除する事が出来るのです。

この他にも白血球が大量に増える事で高免疫性があり、3〜4倍以上の高代謝による細胞の自己再生能力がアップします。しかし、この効果が危険な方も居るのは事実ですので安易には薦める事は出来ません。

講義でのマニアルはこの「スキューバダイバー」掲載資料を更に詳しくした物を配布致します。
受講者及びOBの方には最新の資料を配布しておりますが、一般の方には配布しておりません。

この潜水法に興味本位で受講希望の方は、最初からお断り致します。指導する側の精神的・肉体的・社会的苦痛の為に安易にはお受け出来ません。

◎尚、受ける方で足の長さの違い、骨盤の歪み、脊椎及び頚椎に歪みが有る方、ヘルニア及び腰痛等の有る方は整体の矯正を受けた後に参加される事をお勧め致します。また、日常に於いての股関節を柔軟にする体操や矯正法をアドバイスも致します。

  整体矯正具として参考にして下さい。(工夫すれば自分で作れます)
   骨盤矯正ベルト(サポーター)【ラクダーネ】   骨盤矯正ベルト【トコちゃんベルト】

伝承者認証に於いては、今までにPROTECS JAPAN style 【Deep Diving SP/STSP】を受けた方のみを対象として認証致します。

急ぐ方はメールにてお問い合わせ下さい。 pro-tecs@izu.biz  國次 秀紀まで.

PROTECT JAPAN  日本職業潜水技術・能力育成共同体チーム
Professional Scuba Diving Technical-Skill&Technical-Knowledge Education Community Team of JAPAN.
英語表記:
Japanese occupation diving technology / ability education community team.

サイトへジャンプ  PROTECT JAPAN  日本職業潜水技術・能力育成共同体チーム

分科委員会での内容は
A.【減圧症自己治癒潜水法】【中・軽度無菌性骨壊死自己治癒潜水法】検証/継承・伝承委員会.

B.【残留窒素低減(減衰)潜水・浮上法】検証委員会.

C.【高度(水中蘇生と水中からの超安全な引き揚げ)レスキュー法】検証/継承・伝承委員会.

D.【潜水医科学(ダイブコンピュータ、免疫実証含む)】検証委員会.

@減圧症回避の為の潜水法を考える。1日2〜5本の繰り返し潜水の場合と、数日間複数回の繰り返し潜水での減圧症回避と対策(ダイブコンピュータによる残留窒素追跡と解析を含む)。
更に、残留窒素低減(減衰)潜水・浮上法の確立(実証済み).

Aエアエンボリズム(空気塞栓症)を発症しない浮上法と発症した時の対処と対策(指針の策定)。

B@での繰り返し潜水によって起きた減圧症発症の対策と、「減圧症自己治癒潜水法」での減圧症発症直後の対応と、減圧症発症経時の過ぎた対応の仕方と対策。

C高所移動(飛行機搭乗)前の残留窒素低減(減衰)潜水の検証(高度別ダイコン残留窒素追跡)。

Dこの他にも検証する事は多々有りますが、複雑な潜水データーの収集もお願いしています。

E民間的免疫増加潜水療法の治癒法確立:癌、リンパ節異常、内臓機能障害等での白血球増加での免疫療法の調査と推進.(現在、内臓機能回復とリンパ節異常での潜水治癒法では好結果を得ています)

各委員会の中から、時間を掛けてダイビングでのニューリーダー育成を進めて参ります。

継承指導者とチームリーダー育成も含まれています。

参加意向の方はメール(pro-tecs@izu.biz)にてご連絡をお待ちしております。
尚、委員会参加は2つ以上をお願いしております。 國次 秀紀

この会で使用するマニアル(指導教書)として【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】を更に詳細解説図を付して編集した物を使う予定です。又、分科委員会会員登録を受けた方に提供されるWebTraining ManualSCUBA DIVERBack ground to protect one's bodyと、各分科委員会会員用掲示板も用意致しますが、IDとパスワードが必要となります。


スントソリューションαを5千円〜1万円で買い取ります。(電池切れOKです)連絡下さい。
外観の傷は多少OK
 動作不良は買い取りません。 リストベルト有り無しOKです。
連絡先は pro-tecs@izu.bizにてお願い致します。連絡有り次第、確認のメールを致します。

◎革新のダイブレスキュー法プログラムが確立完成です。

このレスキュー法は世界にただ一つと言っても過言ではない画期的で斬新なスキューバダイビングに特化したレスキュー方法です。

水中・水面でそんな事が出来る訳が無いと思う方に一読を勧めます。

最近の傾向としてオーバーキック・オーバーワークダイバーの息切れや過呼吸から来るパニック症状での逃避・水面への回避行動を原因とした溺水事故が多発しています。

事故誘発の原因としては1.中性浮力が取れない. 2.流れに逆らって泳ぐ. 3.立ち泳ぎに於いても、中性浮力が取れずに無意識にフィンキックを継続するダイバーの多くが危険とされます。

上記に書かれている事はスキルの低レベル/簡単講習によって生まれます。潜水経験が50本〜100本以上でもスキルの低下はいがめません!?
リーダー、指導者レベルには不可欠な内容となります。

オーバーキックからのオーバーワークによって、呼吸の増加から来る浅くて速い低酸素呼吸へと移行し、結果として心拍数の増加から血圧の増大による脳溢血/くも膜下出血等の脳への障害、また体温の上昇によってのぼせ等が起きても気を失う可能性があるのです。

この呼吸数増加や心拍数増加・増大を起因としてパニック等を起こす可能性や、苦しくて水面へ出たい、苦しいからレギュレーターを外したいと思うようになり、そして外してしまうのです!

中性浮力が取れ、フィンキック数を少なくする事が呼吸数増加・心拍数増加を軽減する唯一の方法ですし、セルフレスキューでの重要なファクターです。

本来、オープンウォーターダイバーとは習得したダイビングの技術と学習した知識によって、自らの命を守れる最低限のダイビングレベルなのです。ガイドや他人任せのダイビングに依存する方はオープンウォーターダイバーレベル以下となります。

上記の原因で呼吸が乱れて呼吸困難となり、心拍数が大きく増加する事は生命の危険を自らに誘発していると言えます。言い換えて悪く言えば自殺志願や願望と取られます。

ガイドやインストラクターは上記の原因を作っているとは思えませんが、今一度考える必要があります。また、一般のダイバーとて言える事です。ダイビングとは共に協調して水中世界を楽しむものであり、ダイバーとガイド及びインストラクターはダイビングでの出来事、発見等の楽しみを共有しなければなりません。楽しいダイビングをして下さいね(*^_^*)

JCS常任理事 國次(国次) 秀紀独自のカリキュラムによるレスキュー法プログラムです。
長い間、インストラクター及びプロのガイドとして常に危険と直面し、自らにレスキューを行い、疑問と不足としていたレスキュースキルのプログラムを全て完成致しました。


私が今まで受けた一般レスキュー法は水面と水上・陸上でのレスキュー法であり、水中からの引き揚げ法は習わなかったのです!

引き揚げの方法は助ける術者次第が今までの、今でも教えているレスキュー法なのです。これでは水中で意識不明等のトラブルが有った場合の生存率は30%以下、水面での意識不明他トラブルでは50%以下の蘇生率なのです。水中からの引き揚げ法が無い、又はアメリカや世界で培って来たレスキュー法が万全とは思ってはいません。

古くから有ったレスキュー法に、水中ガイド時に起きたトラブル等を模索・工夫して独自な発想で今までのレスキュー法に不足だった部分を補足し完成しました。

例えば、水中からの安全な引き上げと、水中での人工呼吸、更に水中での心肺蘇生と水中や水面での肺内の水の出し方を学びますし、 波の有る水面移動中の人工呼吸及び浅海水中移動中での人工呼吸と心肺蘇生法等です。水中や水面で此処まで出来るのかと驚きの内容なのです。例え、水深が60mであっても、蘇生し安全に引き揚げる事が出来ます。

ただし、減圧症の発症が有るかも知れませんが、其の場合は國次 秀紀の開発した減圧症自己治癒法にて対処出来るのです。

◎このレスキュー法は独自な物であり、日本を含め他の国には存在していません。

◎最新のレスキュー1のカリキュラムに水面近くにて肺からの水の排出を助けるレギtoマウス及び変形トレンデレンブルグ体位法を加えました。海底より引き揚げ、水面での人工呼吸、心マッサージ及び肺からの水の排出までを安全に施術する技術です。


お問い合わせは      
GRAND RESCUE PROGRAM

【窒息・溺水からの生還とプロセス】pdfファイル お読み下さい。

1)窒息と溺水とは      1-A (一次溺水と二次溺水を説明しています)

2)肺からの水の排出   1-B

3)実技イントロデュース 1-C

             正式な実技・実習編の資料配布は講習生及びOBのみとなります。

万が一、水中や水面で溺れた場合、海水(又は淡水)を吸引している可能性の判断を即座に判断しなければいけませんが、どれほどの方がその所見や判断、処置法を知っているでしょうか? 溺者の意識が有る場合と無い場合とでは対処が大幅に違います。

海面での処置法は一般的なレスキュー法講習でも教えますが不完全です!
レスキューT(エキスパート)、レスキューU(グランド)でのレスキュー講習では、水中及び水面/水面移動中/浅海水中移動中(大荒れの海面等)でも救急対応出来ます。
何よりも一次溺水や二次溺水を回避しなければいけない為に吸引してしまった海水/淡水を肺から極力排出しなければいけません。水面及び船上/陸上では
肺からの水の排出手順と寝位、そしてトレンデレンブルグ体位での排水手順を覚えなければいけません。

所見と判断/対処法の解説はpdf版をご覧ください(*^_^*)

 

ここで言う緊急浮上法とは1.垂直スイミングアセント 2.ボイアントアセント 3.ポディティブボイアントアセント 4.BCコントロールアセント の4種類です。

この方法に大深度/高深度潜水に於ける 5.複合型BCコントロールボイアントアセントをマスターし、気道完全開放ポジションを合わせる事で、緊急時のエアエンボリズム回避や減圧症回避に有効です。

1.と2.はフィンキック浮上、3.はフィンキック併用、4.と5.はフィンキック無し浮上法です。

スイミングアセントの斜め浮上法は緊急性が無い為、この4種類には入りません。

理由は水深5m以浅でないとこの方法は行えません。

また、これ以上の深い水深で行おうとした時、窒息や溺水を誘発する為、奨励出来ません。安全な垂直浮上法をお勧め致します。

レスキュー1編(エキスパートレスキューダイバー)

水中から水面への安全な引き揚げ、水面と浅い水深においては肺や口の中の水の排出と呼吸の促し、又どんな状況に於いてもレスキューを可能と致しますが、習得の練習を必要とします。(特別な道具等は一切使わずに水面移動中の人工呼吸を行ないます)一般レスキューとは違い、実戦(実務・実践)レスキューです。


レスキュー2編(グランドレスキューダイバー)
は上級者仕様と成りますが、水中蘇生法と安全な引き揚げで、水中・浮上中・水面移動中の人工呼吸と可能な限りのCPR等の総仕上げです。


高深度からの浮上中及び水面の移動中で有っても人工呼吸を可能としますので心肺蘇生に対しても適切に処置が可能と成ります。

例えば、水中に於いて溺者の肺や口の中の水の吐き出しが行なえ、呼吸停止者への人工呼吸を行い、心停止者の場合は心肺機能改善の対処も行なう事が可能と成ります。(心肺の停止等に於ける対処法ですが、習得に練習が必要です)

減圧症自己治癒潜水法及びダイブレスキュー法プログラムの講習、一般向け講習は内容を変えての開催の運びとなりました。2009年5月以降の開催となります。

ただし、減圧症・エアエンボリズム等に於いて緊急な対応が必要とされる場合に限り対応致します。罹患した状況や症状等をお知らせ下さい。(カンファレンス及び個別カリキュラムを作成致します)

筆者雑感 (*^_^*)

減圧症に掛かった方は諦めの良い方が多い様で、最初は罹患した事に対して疑心暗鬼となり、間違いなく罹患したと判ると、最初はドタバタと慌てて医者通いをするのですが、駄目と判ると苦悶と自答の世界に入るのか、または「なんとかなるさ!?」の居直りが早い様です(^^ゞ

減圧症の後遺障害は歳を取る程に罹患した部位や症状が明らかとなり、本来は治し易い筈なのですが、医者の魔法に掛かって自然治癒や諦めのモードへ向っている様です。

しかし、私は諦める、自然治癒で時間を掛けるのは嫌でした(^_^;)
減圧症やエアエンボに掛かった方達の後遺障害統計を取って見ると、自然治癒の方は殆どいないのです。

何らかの痛みや鈍痛、感覚の麻痺や異常が残っていると言っています。私の職業潜水を行っている友人や知人にも色々と聞きましたが、後遺障害はかなり悲惨な状況です。

筆者自身も左肘関節の減圧症やエアエンボによる左眼斜視によって、日常の生活が脅かされた為、7日間もの間、潜水の医学書、潜水士必携やダイビング雑誌の減圧症特集ページを端から端まで読み漁りましたが・・・!?・・・、何も答えは有りませんでした(苦笑) 

ならば独学でと思い、各国のダイビングテーブルの違いを調べ、特に窒素の減衰比率の違いにポイントを置いて調べたのです。

つまり、減圧症に罹患する過程と浮上時の減圧(窒素圧減衰)にポイントを置いて自らにグラフの作成を行いました。

その中で唯一にヒントを与えてくれたのが労働省の潜水士必携です。

減圧(残留窒素係数)時をグラフで表そうとするとグラフが捻じれて行くのです! 潜水士必携のテーブルの本(もと)は日本帝国海軍で使っていたものがベースであり、海軍潜水士の人体実験で苦労して作られたものなのです。

当然として、血液抽出から窒素の圧力を導き出したものですし、何よりも浮上スピードが8m/minは昭和20年前後から今まで何一つ変わらないのです。

他国のテーブルでの浮上スピードは18m/min、15m/min等だったものが、現在では変更されて9〜12m/minへと改竄されています。

しかし、安全停止等を奨励する事で、浮上スピードが6m前後になる様に目まぐるしく変更を重ねているのです。

二つ目のヒントとは、私自身の経験なのですが、潜り過ぎる(時間超過、深々度)と、浮上中の水面下12〜15m以浅で味覚の異常が起きる事で、減圧の目安にした事が有ったのです(笑)

特異体質かも知れません。

ダイブコンピュータが普及していない時代の事ですが、既にこの頃、2社(SOS社、クレッシィーサブ社)のダイブコンピュータを使い、販売もしていましたが売れませんでしたし、現在のタイプとは違い、価格が高い割には使い勝手が余りにも悪過ぎました。

私の場合はT型の肘関節減圧症(関節内部のうずき、むず痒さ、鈍痛)に罹患、その半年後にはエアエンボに罹患(ゲストの吹き上げカバー)して左眼の視界を約30%(左耳から60度分)消失したのです。

兎に角、運転には難渋し、ダイビング中でもゲストのフォローには視界の無さに苦労しました。

減圧症やエアエンボに罹患した事の無い方にはこの苦労・難渋な気持ちは判らないと思います。

それから3ヶ月後に自ら考案した減圧症・高気圧障害自己治癒潜水法のテスト2回にて、全ての障害をクリアーしたのです。

現在はピンピンしてダイビングを仕事に遊びに楽しんでます。

勿論、熱海の海底遺跡調査での50〜60m以上のディープ減圧潜水もしていますが、減圧症やエアエンボから完治し、開放された事の喜びの方が大きいですね。

あの独特な減圧症の知覚や感覚、エアエンボでの視覚の消失は、さすがに歳を取ってからでは耐えられません(ーー;) 

でも、一つだけ後遺障害が残ったのは若い頃の素潜りで無理をして、聴覚神経と内耳を痛めた事での耳鳴りが治りません(多分、内耳窓破窓によって漏出した脳脊髄液リンパが足りない可能性が有ります)

そうそう、一つ言い忘れましたが、私は大のヘビースモーカー(1日60本以上)ですし、大の酒好きなのです(笑)

ただし、晩酌は致しません。人と会っている時や人が来た時に、人をつまみや肴にして飲むのです(笑) このページを書き込んでいる時もタバコをプカプカやってます。

つまり、人体実験大好きダイバーなのです!  かなり昔の事でしたが、本当に減圧症が出るのかのテストダイビングを2回しましたが、本当に2回とも出てしまいました(笑) 

ともに皮膚型の軽微なものでしたが皮膚のチクチク感とその周囲の違和感、しかし、出た所が手の甲や皮膚の弱い部分だったのです。

それ以後は、計画潜水を守る様に致しました。

また、スント社のダイブテーブルを使ったダイブコンピュータソフト・ダイブメモリーズの高負荷及び残留窒素追跡テストダイビングや緊急浮上の為のスキューバ装備浮上スピードテスト(最高30m/min)、水深40〜50mでの酸素中毒耐性ですが、はっきりと酸素中毒(頭が割れそうに痛い)と判っていて、更に深い水深へと移動すると何が起きて来るかを調べるのです。

限界を感じた時点で浅い方へ移動しますが、この時の酸素中毒の解除の方法等を調べました。

また、窒素酔いのテストと解除も行いました。

危険と感じた事は全てのテストに於いてですが、特に、水面への緊急時浮上スピードテストでの30m/min浮上は危険度が高く、水面までの浮上は27m/minが限界としました(30m/minテストは完了済み)しかし、一定の約束事が有る為に真似はしないで下さい。

深々度から水深10mまでの浮上ではこの限りでは有りません。

さて、筆者雑感の最後に「減圧症・高気圧障害自己治癒潜水法」の事を少しだけ話しましょう(^^ゞ

この方法は加圧と減圧を正確に行わないと、僅かの効果はあれど完治はしないのです。

ある一定の公式に従って加圧し、窒素の減衰比率に従って浮上と減圧をするのですが、時間のロスや設定ミスがあると治癒完治しないのです。

また、緊急時の回避方法(途中での中断)も必要となり、酸素中毒や窒素酔いの対策と回避方法も学ばないといけませんし、何よりも、その症状が発生するメカニズムを知らなければ回避は出来ないのです。

当然として、減圧症に罹患する理由も、治癒完治する理由もです。

口頭で伝える位で減圧症・高気圧障害が理解出来、簡単に治るのであれば、筆者自身が苦労はしていません(*^_^*) つまり、講習生と後継一門以外不出、宝の持ち腐れなのです(苦笑)

継承指導者育成を考えていましたが、減圧症やレスキュー関係でお悩みの方はいない様ですね!?

減圧症や無菌性骨壊死さえも治る方法なので良かれと思い発表致しましたが時期早々の為、限りなく無期延期と思っていました。しかし、やっと構想が決まりスタートする事と致しました。

私の編集した【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】を読んでいる方は既に減圧症に罹患、または不安をお持ちで知識を得ようと読んでいる方だと思いますが、減圧症は後遺障害の残る障害として治癒させなければ中高年になって後悔をする事となります。

と、私自身はその程度しか罹患者へ言えないのです。ですから、この【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】を読んで頂き、減圧症やエアエンボリズム(空気塞栓症)に罹患しない安全なスキューバダイバーになって下さい(笑)

2009年9月20日現在、昨年の11月にT型肩タイプの減圧症に不可抗力として罹患してしまいましたが、私に取っては減圧症自己治癒潜水法による治癒効果をテストする機会と時間を与えられました。

ただし、肩関節から上腕に掛けての激痛・疼痛・鈍痛・しびれは言い様の無い耐え難い苦痛でしかありませんが、同じ症状で苦しんでいる方がプロダイバーに多く居ると判っている為、諦める訳には行かなかったのです。

このT型の肩タイプ及び股関節タイプが同タイプとしており、また、無菌性骨壊死になり易い為に完治を望んでいる方が多いのも事実です。

偶然に遭遇したT型肩タイプの減圧症罹患は、私にとってはラッキーと言えるのですが・・・(苦笑) とは言え、完治しなければ意味の無いものとなってしまいます。減圧症筆者経験談(T型・U型他)の中で治癒工程を解説しており増す。完治の確証が得れた為、様子を見ています。(*^_^*)

減圧症罹患者が増える昨今、スキューバダイビングに於ける窒素N2の体内への取り込みについて、今迄語られなかった本音を記載する事と致しました。今になって何故と言われるのですが、インストラクターを含め知らなさ過ぎるダイバーが多い事で、緊急非常性を感じた為です。
まずは、減圧症の項を覗いて見て下さい。暫くは編集しています。

PROTECT JAPAN  日本職業潜水技術・能力育成共同体チームを参照して下さい。
PROTECT JAPAN
PROTECS JAPANと似通ってますが、主旨をお分かり下さい(*^_^*)

質問等が御座いましたら掲示板メアドdivedesk▲protecs.waterblue.ws(▲→@)にてお願い致します。

                     JAPAN CMAS  常任理事 國次(国次) 秀紀profile

NEW 第5回小田原セミナーにての講演内容 「ダイバーの事故予防対策」1.39Mbit PDF

セミナーにて上記レスキュー法を説明しましたが、MINDERでの医師やインストラクターは一般的で無いとの事です。
理由は、特殊なレスキュー法として技術難易度が高過ぎる、医学的根拠が無いが理由で、更に、アメリカでの実地検証を受けた方が良いとも言われました。
これまでにパニックダイバーを除く呼吸停止、心停止ダイバーを実際に10人程見て来た私に取っては、この程度のスキルと知識は当たり前と思っています。
また、警察による潜水事故検証にも潜水知識者として数度立会い、その事故発生の状況を考えた末のレスキュー法です。
指導者やグループリーダー、大事なバディダイバーを守るので有れば正に当たり前のレスキュー法では無いでしょうか!!

尚、このファイルにはダイビングに於ける危険性に角度を付けて説明して有りますので
ダイバーにとっては重要不可欠です。一見の価値有り。

 以前にアップ、変更、加筆した経歴・・・

2007年02月13日 ディープストップとは何? ディープダイビングへ追加.
2007年09月20日 ダイビング後の異常な睡魔についてを追加.
2007年09月28日 ダイビング後の物忘れについて追加しました。
2007年09月28日 ダイビング後の異常な睡魔について加筆しました。
2007年09月29日 血液とは何?血漿蛋白とT型筋肉減圧症発症と治癒補足.
2007年10月01日 スキンダイブの心得 編集を始めました。
暫く追加訂正あり
2007年10月05日 スキンダイブの心得 ブラックアウトの項に訂正が有りました。
2007年10月08日 血液とは何? ダイビング中とダイビング後の血液の状態って?(追加)
2007年10月10日 血液とは何?ドロドロ血液について、更に詳細加筆.
2007年10月12日 低酸素症ディープダイビングとその他の訳あり低酸素症!?
2007年10月25日 血圧(ダイビングと血圧)脱水と血圧部分を訂正!
2007年10月28日 潜降・浮上 より安全な「変速浮上法」を奨励 !
2007年10月30日 スキューバダイビングの始めと心得!を追加.
2007年10月30日 呼吸法について吸息と呼息・呼吸の全てを加筆しました。

◎呼吸と体内生成されるCO2は減圧症の直接原因とは成らない!?

2007年11月24日 減圧症の項へ参考図と説明を追加と加筆。
2007年12月04日 ディープストップの項を訂正と加筆.
2007年12月12日 エアエンボリズムに図と説明を補足. 
2007年12月14日 潜降・浮上 の項へ浮上法の図を掲載。
2007年12月14日 
中性浮力とイマージョン(水浸)について 下記参照 !
2007年12月16日 窒素酔いの項へ「もう一つの水中酔い」を加筆.
2007年12月17日 圧外傷を追加. 
2007年12月18日 疲労と水温を追加.
2007年12月21日 潜水に於ける各種傷害と障害の分類を追加.
2007年12月21日 圧外傷・減圧症の後遺障害と圧不良性骨壊死追加.
2007年12月21日 高所移動と潜水の項へ残留窒素追跡グラフを追加.
2007年12月22日 圧外傷の項へ症状等の表を追加.
2007年12月27日 ディープダイブの項へ図と説明を加えました。
2007年12月27日 ディープストップの項へ図を追加.
2007年12月30日 目次の組み換え作業.見易くしています(^^ゞ

2008年01月05日 潜降・浮上の項へ加筆.浮上時の独自論を発表.
2008年01月14日 エアテクニカルダイブの項、空気消費と潜水限界水深表入替.
2008年01月15日 「耳抜き」「浮き耳」と仲良くなるページ 訂正と加筆.
2008年01月16日 減圧症・空気塞栓症治療を掲載致しました。

                        減圧症自己治癒潜水法も掲載致しました。
2008年01月23日 潜水物理学を掲載致しました。一部編集中.
2008年01月29日 
血液とは何?の項へT型減圧症・骨壊死発症過程を加筆.
2008年01月29日 減圧症の項へ減圧症発症の所を追加しました。
2008年01月31日 潜水での脱水掲載しました。減圧症に関係あります。
2008年02月05日 減圧症自己治癒潜水法の項へ色々と重加筆.
2008年02月07日 減圧症の説明を明確化.各項へ記載と加筆.下記参照 !
2008年02月08日 ディープストップの項へ一部加筆.
2008年02月09日 オーバーワークの項へ訂正(説明不足)と一部加筆.
2008年02月09日 頭痛の項へ頭痛関連の減圧症を加筆.
2008年02月16日 体液の働きとリンパとリンパ管浮腫みや水分調整、
                       T型減圧症関連 !
2008年02月18日 危険な生物と手当法.掲載致しました。
2008年02月28日 体液の働きとリンパとリンパ管重要項目の為、更に編集中!
2008年03月01日 体液の働きとリンパとリンパ管他に体液呼吸図を掲載.
2008年03月05日 体液の働きとリンパ
の項へ生体生成ガス(マイクロバブルス)
2008年03月06日 ビール・炭酸飲料の飲用は減圧症に無関係を掲載(笑)
                        体液の働きとリンパとリンパ管減圧症の項へ加筆しました
2008年03月15日 日本潜水技術能力育成共同体チーム PROTECT 発会.
2009年02月01日 耳抜きのページに耳管の位置と耳管開閉筋の関係図掲載.
           中耳・耳管内/前頭洞の水や湿気排除法を掲載.

2009年02月17日 【減圧症自己治癒潜水法】をニュータイプの【ふかし法】と致します。

新名称は【新ふかし法/潜水】詳細は下記記載.

2009年07月26日 新ふかし潜水には違和感があるとして正式名称を付記.
2009年07月29日 減圧症筆者経験談
(T型・U型他)を掲載しました。
2009年10月05日 減圧症減圧症・空気塞栓症治療.に減圧症分類図を追加.
2009年10月08日 減圧症の項へ加筆.
2009年10月26日 減圧症の項 一部改定と加筆.
2009年10月27日 減圧症の項へ乳酸との関係図を掲載.
2009年10月29日
減圧症・空気塞栓症治療.の項へ加筆.
2009年10月30日
疲労とダイビング疲労と代謝の図の差し替えと編集中.
2009年11月01日 乳酸に於ける嫌気性代謝を各項へ加筆しています(^^ゞ
           潜水生理学上重要なので、下の段を確認して下さい。

2010年10月04日 ディープダイビングの項へ図を3部掲載.
2010年10月04日 マルチレベルダイブの項へ図を4部掲載.
2010年11月15日 ダイブコンピュータ 大幅に編集しました(*^_^*)
2010年11月23日 血液の循環の項、説明図取り替えと追加.
2010年12月30日 血液の循環の項、大幅に改編致しました。
2010年12月31日 呼吸運動の調整の項、図の差し替えをしました。

2011年01月06日 めまいと酔いの項、パーティゴの語句を追加。
2011年01月10日 大型総合目次を取り付け.
2011年01月15日 ダイブコンピュータの項、一部補足.
2011年01月25日 減圧症の項へ図を追加と差し替え、及び加筆.
2011年02月08日 減圧症の項へ窒素N2の吸収はアンモニアNH3?を加筆.

2011年03月25日 減圧症の項、罹患しづらい方法と、罹患し易い体質を加筆.
2012年01月27日 w.血中アンモニアと減圧症 特別編シリーズ1
            窒素の排出・・・ミトコンドリアの働き 硝酸呼吸等を追加.

2012年02月21日 呼吸の項他にて、最新図に一部差し替え.
            減圧症の項、全面見直しの為、暫く編集します。
2012年03月01日 減圧症の項、全面見直しました。リンクを修正中です。

2011年02月23日 以前から問題としていた窒素N2を不活性ガス(地上に於いて)として見るのでは無く、ダイビングに於ける活性ガスの窒素N2として全面的に説明する事と致しました。このサイトの全面的見直しと編集の見直しの為、時間を頂きます。

利点として、スキンダイビング・スキューバダイビングでの減圧症や加圧・減圧での高気圧障害の矛盾点を見直し、体質・病的なリスク、減圧症の自己治癒潜水法・自然治癒法まで含めた生体生理学を述べて行きます。

2011年03月05日 潜降・浮上の項へ浮上時の乳酸とアンモニアの関係を追加.
2011年04月11日 ダイブテーブルの項へ潜水士テーブル等の図を追加.

2011年12月10日 減圧症筆者経験談(T型・U型他) へ一部加筆.

訂正や加筆等を行っても、暫くは編集している場合が多々有ります事をお詫びします。

【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の知識】での説明での目標について!

スキューバダイバーに於ける水面→潜降→滞底時→浮上1→浮上2→水面までの解り易い潜水生理学と潜水解剖学を解説図と説明で述べ様としています。

この中には減圧症になる発症要因、空気塞栓症・圧外傷の発症要因も掲載の予定ですが、外行動と内行動として表記します。

また、減圧症罹患者の再潜水の手順と方法、並びに軽度な減圧症を潜水(水深30m以内)によって低減させる方法等を掲載の予定です。

血液環流とリンパ還流では細胞外液だけの問題と取られがちだが、細胞外液での血液、毛細血管と細胞組織の間隙を充填している間質液(リンパ液)、細胞組織内の細胞内液との間には三者間での電気的平衡を取る作用が生じている。

つまり、毛細血管内の細胞外液の電気的電位が崩れれば、間質液内での電気的電位調整を取る為に細胞内液の電気的電位も調整される事となる。

従って、ダイバーの動きによっては生理的欲求により、体の機能恒常化が推進されて細胞外液量低下を間質液(リンパ液)に頼っている。

しかし、その間質液が減る事で細胞内液をも充当する事となるが、これがいわゆる目に見える脱水、目に見えない脱水とに別けられて、脱水化と言われる症状なのだが、T型とU型の減圧症発症の原因を握っている。

ここで問題となるのが、潜水による水中下での外圧(水圧)によって、体内圧の平衡作用が生じる為に起きて来る体液のアンバランス化なのである。

これには当然として体内の血圧も関与している為に心拍数や潜水中の体位(ポジション)も血圧に影響を与えている。

更に呼吸がここに加わって血液中の酸と塩基に関わりを持つが、これこそが血中の酸素の安定供給と二酸化炭素の安定した排気を行っている。

安全な潜水を唱える為には一般生理学に高水圧下の環境を加えた潜水生理学、一般解剖学に身体外部を高水圧下に置く為の潜水解剖学、更に水中及び水面での半閉塞・完全閉塞内での暗所、高所、閉所的ストレスと、身体の生存欲求的反射を考えなければならないのです。

2009.11.09 文章追加.
筋肉疲労での乳酸が減圧症の誘発を起こしている!?
必要な項目に加筆中です!
浮上時にオーバーキック等での筋疲労が起き、不可抗力的な呼吸困難からのパニックや、呼吸困難苦からの回避・逃走本能によって緊急脱出浮上(緊急浮上では無く、思いもよらない浮上の仕方)をする場合があります。

苦しさの余り、意識的(故意)にレギ2ndのマウスピースを口から外したり、マスクを外したり、ウエイトベルトを捨てたり、立ち泳ぎに近い状態でのフィンキックでフィンが外れてしまい、更に苦しさが増して最悪な状況(死への恐怖)へと追い込まれます。(パワーフィンのフィンストラップが外れるのは不可抗力的ではあるが、対処可能)

乳酸は生理・生化学に於いて身体に無視出来ない危険な要因を持っています。

それ程にこの乳酸の及ぼす問題は潜水生理学に重大なものですが、乳酸は生理的な危機のきっかけを作っているに過ぎず、落ち着いて対処すれば回避出来ます。

しかし、この項目はパニックやエアエンボリズム(空気塞栓症)、減圧症を誘発する為に重要視しています。

ダイビングでの潜降中、潜水中、浮上中に起きえる生理的危機については、別途に項目を設け手順を追って解説したいと思います。

体液の働きとリンパとリンパ管水分調整と重要なる第2の血管=輸管! 一部編集中 !
T型減圧症(筋肉系、関節系、骨細胞系)を語る時、また、U型の減圧症にも少なからず関与し、もう一つの窒素排出口としてのリンパ管とリンパ液の役割、体の水分調整、異物排除等の機能を持ったリンパ液(間質液)とリンパ節、リンパ胸管(リンパ総管)等の説明を近々加えます。キラーT細胞、ヘルパーT細胞やマクロファージも含まれます。

平成20年2月6〜7日
 減圧症の説明を更に明確化致しました。本文各項へ加筆と追加.
 上大静脈に関わる細胞閉塞性T型減圧症(脱水と浮腫みを伴う細胞閉塞)
 下大静脈に関わる動脈塞栓性U型減圧症(浮上時の下大静脈管内圧増大に関わる)
  
 血液の循環 血液とは何?  減圧症  潜水での脱水  ダイビング中と 、後の血液の状態って

平成19年12月
「スキューバダイバー」の内容再確認を始めました。参考図やグラフを増やします。
潜降と浮上、呼吸について、緊急浮上、減圧症の項に図とグラフを追加。 気になり、不足と思う所をどんどん刷新しています。

中性浮力とイマージョン(水浸)について では、脱水についての諸所な問題を定義していますので、重複して書き足す事と致しました。「トイレ が近い現象」(ーー;)

高圧利尿、潜水反射作用(ダイビング・リフレックス)「トイレ が近い現象」に関係しています。

1.ダイビング中とダイビング後の血液の状態って? 2.血圧の項へ重複記載。


旧来の任意に於ける減圧症治療【ふかし】潜水は旧来のままとして、【減圧症自己治癒潜水法】を周知させる為、現代風の【 新ふかし】潜水として公表する事と致しました。

名称は【新ふかし法/潜水】

New Decompression Recovery Dive by Hidenori Kunitsugu_Style=NDRDHKS or NDRHK.

【減圧症自己治癒潜水法】は現在風ニュータイプの【新ふかし法/潜水】として一般周知を始めたのですが、名称に違和感があるとして正式名称を付記。

生体内圧(調整)減圧法:Pressure in vivo adjustment decompression method./ Vacuum pressure of living adjustment.

生体内圧調整減圧潜水法:Decompression diving pressure of living adjustment.

生体内圧減圧潜水:Pressure in vivo decompression dive./Biological diving pressure reduction.

この内圧調整減圧法/内圧減圧潜水と言われる潜水方法は・・・

肺内R-L シャント[Inter(Intra)pulmonary R-L shunt]抑制と防止、体液リンパ環流に最重点を置いたユニークな体内圧誘導排出減圧法です。

RGBM:Reduced Gradient Bubble Model :減圧時の生体ガス(極小バブルス窒素抱合体泡)膨張・拡散勾配泡モデル.

減圧症/空気塞栓症/無菌性骨壊死自己治癒潜水法ではRGBMアルゴリズムにも考慮していますが、減圧症や高気圧傷害・障害を治癒する点で更に高度に進化。

また、減圧症や高気圧傷害・障害に掛からない予防も大事ですが、偶然・必然的に罹患した場合の治癒・完治する方が大変に難しいのです。

注意:新ふかし法では35〜50分で深い水深設定と管理が難しい、旧ふかし法では3〜6時間で浅い水深設定と管理がしやすいが時間が長い為に多くの負担等の違いがあります。

当面の間、ニュータイプの【ふかし法/潜水】又は【新ふかし法/潜水】として参ります。尚、ローデコンプレッションリカバリー(水深50m)、ハイ デコンプレッションリカバリー(水深60〜70m)の2種類と致します。テーブルはHidenori Kunitsugu_Styleのものを使用.

旧タイプの【ふかし潜水】はUS NAVY のリカバリー用トリートメントテーブル(3〜6時間潜水)による。

減圧症自己治癒潜水法】/【空気塞栓症自己治癒潜水法】/【高気圧障害自己治癒潜水法】とは國次 秀紀(国次秀紀/Hidenori Kunitsugu)が考え出した独自のテーブル・知識・スキルに基づく高潜水(深深度酸素・窒素の低毒性)自己治癒潜水法を云います。

トラブル編を追記 !

記載の内容を改めて考察し、ダイビングに於ける事故との因果関係をトラブル編として加筆する事と致しました。

これは、事故防止には不可欠な要素となり得、安全な潜水を目指す為の方法です。 ただし、本文中に既に記載のものには追記は有りません。

マスク〜オクトパスまでトラブル編を加筆しました。(19年10月17日)

2007年度は更に内容を刷新しますが、特に呼吸器系、心臓系、血圧について詳しく掲載する予定です。これは、ダイビングと生理学、そしてダイビングに於ける救命救急の基本と成るものです。

例えば、オーバーワークに於いての心拍数増加に伴う血圧の増加での心理的、生理的な障害や、呼吸数の低下や増加に伴う心拍数増減と血圧の増減での心理的、生理的障害です。

尚、これまでの潜水に於ける事故を検証して、何故この様な事故が起きるかを説明し、更に回避する為の方法や、事故者に対する処置等の説明などを記したいと思います。

ナビゲーションの項の刷新は暫く遅れます(~_~;)

このページを見ていて、文字や内容がおかしい、分らない所をお教え下さい。気が付いて加筆、修正した日を上記に発表致します。

【「スキューバダイバー」自分の身を守る為の予備知識】 study-four_aからstudy-four_bへ