スキューバイン熱海
海からのメッセージ熱海湊
熱海の古絵図 熱海海中遺跡写真集 あつうみヶ崎古絵図
ダイブコンピュータ検証 掲示板
熱海の海底遺跡2 あつうみヶ崎回収遺物
「熱海の海底遺跡」掲示板
海底遺跡所見報告書一部 遺跡関係リンク集
熱海の海底遺跡保存会 あつうみヶ崎検証
2002年
|
5月 2日 |
新規に階段と祠跡を発見しました。 |
|
6月15日 |
集落と思われる場所に石垣発見(石垣の裏に空間有り) |
|
7月
2日 |
水深46〜47mに石を配した「みそぎ?」の場所を発見。 |
|
7月14日 |
護岸石垣のさらに先に石垣発見! (水深41m) |
|
8月31日 |
三角形の石の先はほぼ真北を確認。 |
|
9月 9日 |
安土〜慶長時代前期の和船碇石を発見(船長30〜40m位で使用の物)ここに載っている写真は小型の碇石 |
|
12月15日現在 |
ビタガ根、ソーダイ根で小型の碇石を計32本確認。 |
|
12月31日現在 |
碇石集計は43本を確認。 大型1本、かまぼこ型1本を含む。 |
◎熱海・伊豆山で既に発見している「碇石」は下図左側の物に良く似ている。
11月10日熱海の沈船〜ビタガ根23m地点の碇石を回収しました。(熱海教育委員会にて保存)
11月17日ソーダイ根24m付近で回収(碇身の溝無しタイプ)
◎タイ邦字誌に掲載(伊豆の国、崑崙船の造船所?)
参照 鷹島海底遺跡(長崎県)の碇石(挿絵をお借り致しました)
NEWS
9/9予定 佐賀県立名護屋城博物館 学芸員M.M氏が 個人的に来熱し、調査ダイブ致します。
9/9 大乗寺根、護岸石垣は予定通り調査完了致しました。(後日、報告致します)
一部報告:大乗寺根の階段、遺物は本物との所見ですが、熱海市、静岡県への
報告に若干時間が必要との見解。
NHKの取材が
完了しました。 2002.8/12(月)〜8/16(金)まで水中取材、8/17(土)は陸上取材
水中取材は合計13本、最大深56m。
熱海の海底の自然と、海底遺跡を映像として捉えます。
取材エリアはソーダイ根、沈船、三の棚、大乗寺根。
放送日は2002.8/22、朝6時より「おはよう日本」
放映時間が決まりました。
1.VTRのみ(遺跡あり) AM5:00〜AM6:00の間に4〜5分ほど。
2.本放映(綺麗な海底、海底遺跡を含む熱海を紹介) AM7:45〜8:00の間の6分位。
今回の取材で繰り返し潜水を行いましたが、繰り返し潜水における残留窒素変化を
紹介したいと思います。
これはリゾート等においての繰り返し潜水における残留窒素の逆転現象を紹介し、
高所移動での減圧症の予防策を検証致します。
今後の予定
1.祠の一部を陸上に回収し、詳細に撮影及び祠のどの部位かの検証.
2.海底に沈んだと思われる祠の本体部分の捜索と回収.
3.ビデオとカメラによる詳細な撮影、ならびに詳細図の作成.
4.大乗寺根桟橋、三の棚石垣等の調査と遺物の捜索.
5.海底起伏模型の作成.
◎祠の一部又は全部に関しては調査が終わり次第、元の位置へ戻します。(一部伊豆山神社にて保管中)
ソーダイ根は伊豆嶋火山?(検証中)
青い丸の所が大乗寺根(あつうみヶ崎) 上側のブロックを回収 これも大きな破片
中央の石が破片 水深41m 鏡の台か?
7月2日に回収した加工石は伊豆山神社(走湯山)にて保管しております。
熱海新聞(伊豆新聞)に掲載されました。
撮影者 吉田 博氏 ニコンF シグマ15mmフィッシュアイF5.6 1/30
階段状の石と丸い玉石(水深38m) 階段に見えるが、かなり傾き先端部分が無い(下に落ちている)
☀祠の一部と思うが、どこの部位だろうか? 透明度がいまいち!!
水深が40mともなると、とても暗い。 傾いた階段跡 隆起の為か?
☀根頂上の階段(38m) 大乗寺根に続く桟橋(42m) 桟橋先端部分 傾いた石積
大乗寺根の湯口(火口)41m
根の上に存在する多角形の石 左の石と同じ 上から見た状態
調査対象とし、後日引き上げ予定。
その他の写真 三角形の石と石畳?
祠のビデオA 225k wmv
祠のビデオB
489k
階段のビデオ361k wmv
桟橋のビデオ桟橋1
314k 桟橋2
319k 桟橋3
438k 桟橋4
399k
(このビデオは電子メール、ISDN128kbps用で作られています)
階段、20メートル以上に及ぶ桟橋、祠の壊れたものを広範囲で見つけました。
火口なのか?お湯の沸き口なのか?
(溶岩が流出し、固まった跡を発見 2002.7/2)
階段の加工の仕方が2度にわたっているのは再三の噴火による隆起による傾きの為か?
石の祠の破片はどの部位なのか? 周囲には割れた破片が散らばる。
多角形加工石を確認 ! 多角形の石は何を意味するのだろう? (2002.6/8)
石で築いた桟橋(石垣にも見える)は何を意味するのか?
移動と水深の深さ(37〜48m)で調査は難航しています。
◎潜水計画と潜水での残留窒素変化は潟}イクロベース社のパソコンソフト「ダイブメモリーズ」
と「アクティブプランナー」によって検証しています。
アクティブプランナー・ダイブメモリーズ検証
Copyright(C)2002.10、PROTECS JAPAN by H.Kunitsugu All Right
Reserved.
|